全国初。きものが似合う街並みに認定された小京都杵築市

杵築市は大分県の北東部に位置する都市で、その昔杵築藩の城下町だった場所です。

そのため、当時の様子を色濃く残す町並みが特徴で、着物がとても良く似合う街であると言われています。杵築市とはどのような場所なのか、着物との関わりについても見ていきましょう。

杵築城

小京都と呼ばれる街大分県杵築市は着物が似合う街並み第一号

大分県の北東部に位置する杵築市は、大分市内や温泉で有名な別府市にほど近くに位置する都市です。

杵築の象徴ともいえるのが室町時代に建てられたと言われる杵築城です。そんな城下町であった名残は、街のあちこちに残っており、小京都とも呼ばれています。

杵築の街の特徴は、武家屋敷群と商人が商売をする町が混在していることが挙げられます。

日本で唯一の「サンドイッチ型城下町」と言われており、上にある北台向け屋敷群と下に南台武家屋敷群が商人の街を挟むように存在していることから、そのように呼ばれるようになりました。

北にある酢屋の坂と南にある塩屋の坂が、南北の武家屋敷と商人街をつなぎ、様子の違う街並みのコントラストを鮮やかに感じることができます。

魅力的な風景なので、時代劇などのロケ地としてもたびたび登場する場所です。

杵築は和服応援宣言をしている街

杵築市は、NPO法人「きものを着る習慣をつくる協議会」が選ぶきものが似合う歴史的町並みに全国で初めて認定された、第一号の都市です。

杵築市も力を入れており、京都に続く和服で歩きたい街となれるよう、「きつき和服応援宣言!」を実施しています。

杵築を和服で訪れると、公共観光施設の入館料が無料になったり、市内の飲食店なども割引サービスを行ってくれるそうです。

また、レンタル着物ショップもオープンし、「手ぶらdeきもの散歩!」と名付け、手ぶらで着ても着物が楽しめるようになっています。和服は浴衣や甚平などでもOKとのことですので、夏にもぴったりのイベントです。

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